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グリーントライプとは

犬の本能が求める健康食、『グリーントライプ』って何?

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それは匂いを嗅ぐだけで狂喜乱舞する、犬にとっては本能が求める究極の健康食

欧米のトップブリーダーたちも認めるナチュラルフードの中では最高のもの

日本ではまだまだお馴染みではない、『トライプ』。

聞き慣れない言葉ですが、犬や猫にとっては最も嗜好性・栄養価ともに高く、さらに消化も良いことから、欧米のトップブリーダーたちの多くが、昔から入手可能なナチュラルフードの中では最高のものと認識されてきました。特にイギリスでは、一般的なものとして認められています。

ヒツジやシカ、ウシなどは反芻(はんすう)動物であり、4つの胃で食物を消化します。
トライプ=Tripe は反芻動物の胃壁、または牛の胃のこを意味し、そのうちグリーントライプと呼ばれるのは第4胃のことです。

非常に消化が良く、動物が食べた草や穀類の栄養素、消化酵素、胃液、アミノ酸、必須脂肪酸(オメガ3と6)、そしてカルシウムとリンを非常にバランスよく含んでいると言われています。

胃を与えると言う事は、半消化状態の草や穀類を与える事ができると勘違いする場合もありますが、第4胃にはほとんど含まれていません。以下の反芻(はんすう)動物の胃の簡単な説明をご覧ください。

そもそも「トライプ」とは一体何でしょうか?

トライプとは牛や羊、鹿などの反すう動物と呼ばれる草食動物の第4番目の胃のことです

2013101619054.jpg彼らは4つの胃を持っています。

反芻動物は食べた草などを何度も口に吐き戻し、咀嚼(噛み砕くこと)し、唾液と混ぜ合わせる仕組みがあります。

この工程を反芻する(繰り返す)ため、その名が付いています。

その後、食物は体内の微生物に分解され、さらに最終工程で胃液や消化酵素などによって分解されます。

その食物が消化された第4番目の最後の胃を内容物ごと刻んだものをグリーントライプといいます。

グリーントライプとは色が緑ということではなく、加工をしていないという意味です。人間が焼肉のホルモンとして食べる場合、トライプ(アカセン、ギアラと呼ばれます)は洗浄・漂白・調理がされていますが、これを犬に与えても健康面ではあまり意味がありません。

無漂白のグリーントライプでなければ犬の健康には役立たないのです。

それでは、反芻動物の消化のしくみについて、少し。

反芻動物の胃の働き

反芻動物の胃は4つに分かれており、それぞれ役割が違います。

 - 第1胃・第2胃 -
第1胃と第2胃は、反芻胃とも言われ、食べた食物を胃から口へ戻し、口で咀嚼したものをまた胃へ送り、これを繰り返します。

口の中では、咀嚼しながら唾液と混ぜ合わされ、胃の中では食物繊維を分解する酵素を持つ微生物(細菌や原生動物)によって、食物(植物細胞中の成分や繊維)の分解・発酵が行われ、植物栄養素は微生物に吸収されます。

さらに微生物自身も胃の中で増殖します。

分解や発酵の結果、胃の中では脂肪酸などの代謝産物が生成されますが、これらは胃から吸収され、反芻動物のエネルギー源となります。

 - 第3胃 -
ここでは微生物の分解・発酵は行われません。第3胃は、細かくなった食物と微生物を第4胃へ送り込み、まだ分解の進みきっていない大きなものを第2胃へ戻す役割を担っています。

*ウィキペディアより
反芻(はんすう、rumination)は、ある種の哺乳類が行う食物の摂取方法。まず食物(通常は植物)を口で咀嚼し、反芻胃に送って部分的に消化した後、再び口に戻して咀嚼する、という過程を繰り返すことで食物を消化する。

 - 第4胃 -
そして、グリーントライプと呼ばれる第4胃です。

胃を1つしか持たない私たち人間や反芻動物以外の動物の胃と同じように、胃液による食べ物の消化が行われるのはこの第4胃のみです。

これまでの、第1胃から第3胃までの過程では、食物として取り込まれた植物の栄養素は微生物の栄養素と微生物より生成された代謝産物にとってかわり、そのうち代謝産物のほとんどは胃から吸収されますので、最終的には微生物と植物残渣が第4胃には残っています。

第4胃では、これらを消化液で消化し、消化された栄養素が小腸へ送り込まれるのです。

以上のように、グリーントライプを与えるということは、胃と胃液に含まれているもの全てを与えるということです。それも、まさにこれから小腸で吸収されようとする、消化が進み吸収の最も良い状態の栄養素ということになります。
 

 

犬にとってのグリーントライプの魅力

肉食動物は本当にお肉しか食べていないのでしょうか?答えはNOです。

動物の食性を肉食、草食、雑食と分けるなら、何度も言うように犬は本来肉食です。

よくテレビなどでもご覧になるかと思いますが、野生の肉食動物が狂ったように真っ先に食べるのは襲った草食動物の胃です。

お肉からがっつけば良いのに…、どうして胃なのでしょう?

それは、草食動物の胃は栄養価が高く、その中に消化途中の草や果物が、酵素や乳酸菌、消化液とともに含まれていて、その内容物こそがこれから食事するお肉を効率良く吸収するために必要であることを彼らは本能的に知っているのです。

肉食動物はお肉の消化が得意だから肉食動物なのです。しかし、お肉だけだと栄養バランスが崩れます。そのため、草食動物の胃を食べるのです。

そして、食物連鎖では草食動物の上に存在しています。うまく成り立っているものです。

じゃあ、その草食動物の胃を本来肉食である犬に与えるとどうなるでしょう?答えは言わずもがなです。バツグンの食いつきです!そして、それは健康にとても良い本来のあるべき食事ともいえます。

草食動物が消化し、肉食だけでは補いきれない、
たっぷりの栄養素に変えてくれたものを胃ごと食べる…
これは野菜や果物をトッピングするよりもはるかに犬にとって自然な食事です。

グリーントライプがもたらす恩恵

「健康的な食生活」

「食欲増進」

「カルシウムとリンの比率が1:1、丈夫な骨と関節の形成のために」

「つややかな毛並みと健康的な歯」

「消化性を高める乳酸菌の配合」

 

上記のように本来であれば、胃などの内臓を食べることで草食動物が植物から作り出した栄養を摂取できますが、ペットである犬には不可能です。

しかし、飼い主様がグリーントライプを与えてあげることで再現は可能です。

 

1.グリーントライプを配合したドッグフード

 

本能で求める健康食『グリーントライプ』をぜひ、愛犬の健康のために普段の食事に取り入れてあげてください。

 

 

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